京成グループ3社、25日から「運行情報ディスプレイ」使用開始

鉄道 企業動向
京成・新京成・北総の3社は3月25日から「運行情報ディスプレイ」の使用を開始する。写真はディスプレイの設置イメージ(上)と表示の内容(下)
京成・新京成・北総の3社は3月25日から「運行情報ディスプレイ」の使用を開始する。写真はディスプレイの設置イメージ(上)と表示の内容(下) 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道の京成グループ3社は3月25日から、列車の運転見合わせなどが発生した際に不通区間などの情報を表示する「運行情報ディスプレイ」を使用開始する。各社が20日発表した。設置場所は駅改札口付近で、大規模災害時にはNHKの緊急放送も表示できる。

ディスプレイには、平常運行時には沿線情報や駅の利用案内、広告などを表示。自社線や近隣の他社線に運転見合わせなどの運行支障が発生した場合は、不通区間などを文字と路線図で表示する。大規模災害の発生時には、NHKの報道番組や非常災害時緊急放送の放映もできる。

導入する駅は、京成が京成上野・日暮里・京成高砂・京成船橋・空港第2ビル・成田空港の6駅、新京成が京成津田沼を除く22駅、北総が全駅(14駅)。京成は25日始発から、新京成と北総は翌26日から使用を開始する。京成は来年度以降も順次設置する予定という。

《レスポンス編集部》

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