フォルクスワーゲン シロッコ に改良新型、頂点「R」のパフォーマンス[動画]

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改良新型 フォルクスワーゲン シロッコ R
改良新型 フォルクスワーゲン シロッコ R 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14でワールドプレミアした改良新型『シロッコ』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。

改良新型シロッコは、デビューからおよそ6年が経過した現行シロッコにとって、初の大幅改良モデル。内外装からエンジンに至るまで、改良を受け、モデルライフ後半に備える。

外観は、新デザインのグリルやバンパー、バイキセノンヘッドライト&LEDデイタイムランニングライトなどを採用。表情を一新した。リア回りでは、LEDテールランプやハッチゲートが新しい。アルミホイールのデザインも見直された。室内は、新デザインのダッシュボードやフラットボトムステアリングホイールなどを採用。新型ゴルフと共通イメージにアップデートを受けた。

欧州向けの搭載エンジンは、ガソリンとディーゼル合わせて6種類。中でも頂点に立つ『シロッコR』は、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンを搭載。最大出力が従来比で15ps 引き上げられ、280psに到達。『ゴルフR』と共通のパワフルなエンジンに進化を果たす。

3月7日、フォルクスワーゲンは改良新型シロッコの公式映像を配信。後半のシロッコRの登場部分では、0-100km/h加速5.6秒、最高速250km/hと、誇らしげな性能がアピールされている。

《森脇稔》

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