Ubisoft「VRデバイスに興味を持つには100万台ほど売れてからになる」― VRデバイスの動向を静観

自動車 テクノロジー ITS

昨日GDCでソニーが発表したProject MorpheusやOculus Riftなど、新たなゲーム体験を実現するVRデバイスに注目が集まっていますが、UbisoftのエグゼクティブLionel Raynaud氏曰く同社では、まずは製品の動向を静観する姿勢のようです。

Oculus Riftは現在開発者向けに提供、Project Morpheusは発表のみといった状況ですが、Raynaud氏は海外メディアに対し「対応ソフトの開発を行うには、VRデバイスが少なくとも100万台売れてから開発を検討する」と説明しており、VRデバイス対応のタイトル製作については慎重な姿勢を示しています。

『Assassin's Creed』シリーズや『Far Cry』シリーズなど様々な人気タイトルをリリースしている同社ですが、それらの人気シリーズにおいてバーチャルリアリティを体験するのは少し先の話となるかもしれません。

《Hanzo》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る