エアバス、エアアジア・インディアに最初のA320を納入

航空 企業動向
エアアジア・インディアA320
エアアジア・インディアA320 全 1 枚 拡大写真

エアバスは3月21日、シャークレットを装備した『A320』をエアアジア・インディアに納入したことを発表した。同社は同機の最新のキャリアとなった。

チェンナイを本拠地とするエアアジア・インディアは、10機のA320からなる導入の内の9機の航空機の追加納入を受けることとなる。

CFMエンジンを搭載したこの航空機は、180座席の全てをエコノミークラスに設定している。この新しい航空会社はエアアジアグループとTata Sons、テルストラ・トレードプレイスの間における合同ベンチャー企業である。

エアアジア・インディアの航空機は、エアアジアグループが注文した475機のA320系列航空機より転属される。現在までに、ほぼ3分の1の航空機が納入され、それらはクアラルンプールやバンコク、ジャカルタやマニラ、そして現在はチェンナイから行われるエアアジアの業務において飛行している。エアアジアグループはエアアジアXの為に、51機の『A330』と10機の『A350 XWB』を注文した。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る