ペンゲラン石化施設、20年までに投資500億米ドル誘致

エマージング・マーケット 東南アジア

国営石油会社のペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)によるジョホール州ペンゲランにおける石油精製・石油化学コンビナート(RAPID)プロジェクトは、2020年までに500億米ドル(1,650億リンギ)の投資を誘致することが見込まれている。

当初の投資誘致目標である200億米ドルを150%上回るという。
マレーシア投資開発庁(MIDA)によると、ペンゲランは▽製油▽石油化学▽電力▽ナフサ分解▽再ガス処理▽原油や液化天然ガス(LNG)備蓄--などの発展に貢献すると指摘。投資誘致額が2020年までに1,700億リンギを超える可能性もあると分析した。

ペトロナスは3月中にRAPIDの最終投資決定を行うことを明らかにしており、年内もしくは来年初頭にもプロジェクトが始動する可能性があるとの見解を示した。
MIDAは25日より4日間の日程で「沖合技術会議アジア」を主催する。OTCがアジアで初めての開催となる。MIDAは石油&ガス(O&G)のハブとして認められたことから、マレーシアはアジア初の開催地に選ばれたと述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月25日)

《広瀬やよい》

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