【三菱 アウトランダーPHEV 試乗】サーフィン、サイクリング…“プラグインハイブリッドEV”だからこそできるアクティビティ

エコカー EV
サーフボードも楽々飲み込む荷室空間
サーフボードも楽々飲み込む荷室空間 全 27 枚 拡大写真

都会に生きるサーファーの朝は早い、手近なサーフィンのスポットでも車で50~100km近く走るからだ。たとえば、移動の手段にプラグインハイブリッドEV(電気自動車)を用いるとアウトドアライフにどんな変化が現れるのか、実際にサーファーに三菱『アウトランダー プラグインハイブリッド(PH)EV』を使ってもらった。

【画像全27枚】

東京から高速道路を使い、幕張、銚子を経て九十九里海岸を目指した。

◆積載性と居住性でサーファーの心を射止める

サーフィンは、ボードとウェットスーツがあれば誰でも始めることができるのが魅力の一つであるが、それとともにサーフィンは自然を相手にするスポーツ。車は良い波が現れるまで待機する場所にもなれば、良い波を探して車を使って海岸沿いを走り回ることもあるといい、サーファーにとって車はボードに次いで大切な道具という。

今回取材に協力してくれたのは杵渕さんと田中さんの二人。サーフィンを始めて3年という杵渕(きねぶち)さんは、室内にボードが積めるという理由で現在の車(サードシートを跳ね上げできる7人乗りミニバン)を選んだという。

サーフィンに使われるボードの長さは、大まかにいって大中小と3種類ほどある。例えばロングボードでは漕ぎやすく、ひと掻きした時の進む距離に違いがあるといい、なのでボードが短くなるほど一生懸命に漕がなければ波に乗れないという。二人は、ロングボードの扱いやすさを認めつつ、上級者が乗りこなすショートサイズのボードに憧れを持っている。

二人が使うのは全長1700mmあまりの中型のボードであったが、普段使っているボードを実際に搭載してもらったところ、アウトランダーPHEVは後部座席をタンブルすることで余裕を持って積載できた。アウトランダーPHEVの荷室長はセカンドシートを使用時で1015mm、セカンドシートを折りたためば1685mmまで拡大。「ロングボードでないので、これで充分ですね」と感心していた。

◆プラグインハイブリッドEVの給電機能が実現する快適性と使い勝手

この日は海側から強風が吹き付け、波のようすも荒れ模様であったが、朝からサーフィンを楽しんだ二人。車載電源で使えるシャワーを利用してもらうと、水を入れた20リットルのポリタンクを2個持参して行ったが、サーフィンを終えた2人がさっぱりするには十分な量だった。夏シーズンでないこの季節、手軽にシャワーを浴びることがきできる施設は少ないし、エンジンを切ったまま十数分にわたりシャワーを浴びてもアウトランダーPHEVならバッテリー上がりの心配をしなくて済む。「シャワーも浴びずに車に乗って帰る人もいますが、車内が海水と砂まみれになってしまいます。やっぱりシャワーを浴びてさっぱりすると気分がいいですね」と、満足げ。

アウトランダーPHEVに搭載された100Vコンセントを二人に見せると「電気ポットが使えれば、お昼にカップ麺も食べられますし、ちょっとした休憩のときに暖かいコーヒーも飲めますね」。AC電源を使うために発電機を持ち込むサーファーもいるそうだ。アウトランダーPHEVのAC100Vでは合計1500Wまで使用できる。市場で売られている電気ポットの中には消費電力1200Wという商品もあるので、アウトドアでも使えそうだ。

◆スポーツ電動アシスト自転車を持ち込んで波打ち際を爽快サイクリング

今回は、道中アウトランダーPHEVにヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS Brace XL」を搭載した。九十九里には、飯岡九十九里自転車道を始めとして海岸線沿いを走るサイクリングロードがある。また、場所によっては波打ち際までに自転車で乗り付けて走ることも可能。強力な電動アシストと12.8Ahの大容量バッテリーを備えるので、砂にタイヤを取られることもなく、爽快なサイクリングを堪能できる。もちろん、バッテリーが消耗すればアウトランダーから充電。PAS Brace XLには急速充電機も付属しており、3.5時間でフル充電が可能だ。

今回の取材では、電動アシスト自転車に加えて、SNSで感動を共有するために、スマートフォンと連携するアクションカム(アウトドアなどのタフな用途に耐える小型ビデオカメラ)など、さまざまなアイテムを持ち込んでみたが、電気が使えることの魅力を二人に聞くと、「コンセントがあるといろいろなことに活用できそうですし、これまで、冬場に波待ちしているときは、暖房のためにエンジンをかけていたのですが、電気毛布を使って暖をとることもできますのでありがたいですね」と話した。

充電もできて発電もできるEVという“プラグインハイブリッドEV”で楽しめるアクティビティはまだまだたくさんあるはず。単なる移動の手段ではなく、生活や遊びの心強い相棒として、アウトランダーPHEVは活躍してくれるだろう。

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