国土交通省、連節バスの導入を促進するため「ガイドライン」を作成

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国土交通省は、連節バス導入のガイドラインを作成した。

現在、一部地域で、通勤・通学時の混雑解消などの観点から連節バスが導入されている。ただ、連節バスの導入に当たっては、関係法令に基づく様々な手続きが必要なため、導入を検討しているバス事業者や導入を希望するバス事業者で、計画段階から、運行実現までの困難な過程を懸念する声もある。

このため、今回、バス事業者が連節バスを導入するために必要な諸手続きを具体的に示すとともに、導入に当たって留意すべき点を掲載した「連節バス導入ガイドライン」を作成した。

国交省は、ガイドラインを広く活用してもらい、連節バス導入を希望する事業者の一助としてもらうとしている。

《レスポンス編集部》

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