館山道 市原SA(下り線)リニューアル…南国リゾートを想わせる空間に千葉グルメが盛りだくさん

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館山道 市原SA(下り線)「ドラマチックエリア市原」
館山道 市原SA(下り線)「ドラマチックエリア市原」 全 26 枚 拡大写真

NEXCO東日本は3月26日、館山自動車道(蘇我IC付近~富津中央IC)の市原サービスエリア(下り線、市原市海保字中木々音1154-1)をリニューアルオープン。房総リゾートをイメージした空色の建屋のまわりは来場客で混雑した。

南房総へと続く館山道の“最初のSA”である市原SAは、「ドラマチックエリア市原」としてリニューアル。先行してオープンしている赤城高原SA、横川SA、菅生SA、那須高原SA、友部SAなどと同じく、その地域の特色やイメージを前面に押し出したつくりになっている。

駐車場周辺にヤシの木が植えられ、海の家に似た建屋「BOSO FUN CLUB」のなかには房総ならではの海の幸・山の幸、地域の名物・銘品が並んでいる。

今回、新たに24時間営業のショッピングコーナー「BOSO LOCO MARKET」がオープン。“千葉土産”や海鮮加工品のほか、木更津エリアで楽しめる潮干狩りのグッズなども販売されている。

また、新たに2つのショップがオープン。デニッシュ食パンで知られるベーカリー「MIYABI」(7~18時)では、房総の旬の食材を使用した焼きたてパンも提供。テイクアウトコーナー「YATAI DELI」(9~17時)では、勝浦タンタン肉まんや、マックスコーヒーソフトクリーム・ピーナッツソフトクリームなどを販売する。

来場者は、千葉県限定ご当地ステッカーやジョージアマックスコーヒー、ぴーなっつ最中、ミンク鯨刺身、サバカレー缶などにも注目していた。

市原SA(下り線)では、駐車場と歩道の間にある段差が解消され、バリアフリー化が図られた。新たに設置されたドッグランエリアでは、子どもたちと子犬がいっしょに走る姿も見られた。

《レスポンス編集部》

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