トヨタ、国内生産が6か月ぶりのマイナス…2月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2014年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比2.8%増の73万0339台で、6か月連続のプラスとなった。

国内生産は同0.3%減の29万9643台と、6か月ぶりに前年同月実績を下回った。海外生産は、中南米・欧州・アジアで増加し、同5.0%増の43万0696台と、6か月連続で前年同月実績を上回った。

国内販売は同13.5%増の16万1903台と、6か月連続のプラス。レクサスブランド車の販売は同15.8%増の4223台。軽自動車の販売は同15.0%増の3925台だった。除軽市場のシェアは47.0%で、前年同月から0.6ポイントダウンした。

輸出は同10.4%減の15万1204台と、4か月連続で前年を下回った。北米・中南米・欧州・オセアニア・中近東・アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る