ヤナセオートシステムズ、中国エリア3県でDRP業務を開始

自動車 ビジネス 企業動向
ヤナセ本社
ヤナセ本社 全 1 枚 拡大写真

ヤナセオートシステムズは、4月1日から中国エリア3県(岡山県、広島県、山口県)のDRP業務を開始すると発表した。

DRP(ダイレクト・リペア・プログラム)とは、契約者の事故発生の際に損害保険会社が認定した提携修理工場に事故車両を誘導する仕組み。同プログラムにより、損害保険会社は契約者の信頼性を高めてCS向上を図る。また契約者は、代車の提供や車両の引き取り・納車といった利便性とメリットが享受できる。

ヤナセは、2003年に「ヤナセ ザ・ボディショップ ネットワーク」を発足してDRP事業に参入。現在は、ヤナセオートシステムズが、損害保険会社や損害保険代理店の提携工場として、事故車の修理を行っている。現在、紹介台数は増加傾向にあり、展開エリアは34都道府県、加盟96工場に拡大中。このうち、新たにDRP業務を開始する中国エリアは、中国コントロールセンターが担当。自社内製工場と加盟8工場体制で運用を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. バイク好き社長、設楽元文氏が語った「真剣に遊ぶ」ということ…「熱烈なヤマハファン」がつくる“新しいヤマハ発動機”とは【特別対談】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る