【東京モーターサイクルショー14】スズキの主役は日本仕様の「隼」
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ブースの最前列に、青/白、赤/白、黒/灰の、日本仕様で用意される全色を展示。すべて「見て、触れて、またがれる」展示方法としてあり、子供からベテランライダーまで、多くの人がフラッグシップの感触を全身で体感していた。
隼は1999年に欧州や北米などで販売を開始し、現行型は2代目。1339ccの水冷直列4気筒エンジンは、欧州仕様と同じ最高出力197PS、最大トルク15.8kgmを発揮。ライダーの好みに応じて出力特性を3つの中から選択できるS-DMS(スズキ・ドライブモードセレクター)も搭載する。
さらに日本仕様では、国内2輪車で初めてETC車載機を標準装備するなど、フラッグシップにふさわしい仕立てにも配慮がなされている。
《森口将之》