三菱自動車、フィリピンにおける生産体制を再構築…本社工場移転など

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三菱・ランサーEX
三菱・ランサーEX 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は、フィリピンにおける生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション(MMPC)が、フォード(フィリピン)の所有する工場跡地(ラグーナ州ラグーナ市)を取得し、現本社・工場(リサール州カインタ市)から移転の上、2015年1月より順次生産を開始すると発表した。

MMPCは現在、『ランサーEX』『アドベンチャー』『L300』などを生産。同国の自動車生産会社として初めて累計生産50万台を達成している。同社は、本社・工場を移転して生産体制の再構築を図り、今後も自動車市場の持続的拡大が見込まれるフィリピンにおいて、将来の成長に備えていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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