日本自動車工業会が発表した2014年2月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比7.1%増の86万3397台と、6か月連続で前年同期を上回った。
車種別では乗用車が同7.5%増の74万1376台で6か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同5.6%増の40万7628台、小型乗用車が同0.8%増の16万3845台、軽乗用車が同20.3%増の16万9903台だった。
トラックは同4.8%増の10万9997台で、8か月連続で前年実績を上回った。普通トラックは同0.6%増の4万8185台、小型トラックが同12.6%増の2万7838台、軽貨物車が同5.2%増の3万3974台だった。
バスは同3.1%増の1万2024台で3か月連続のプラスだった。
2月の国内販売は同18.4%増の56万5170台、輸出は同6.0%減の36万6779台だった。