日立建機、新型ホイールローダー2機種を発売…KCMと共同開発

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日立建機・ZW100-5B
日立建機・ZW100-5B 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、新型ホイールローダ「ZW-5」シリーズとして、「ZW100-5B(標準バケット容量1.3立方米、運転質量7.02トン)」、「ZW120-5B(同1.5立方米、8.12トン)」を4月1日から発売する。

新機種は、排出ガス規制のオフロード法2011年基準に適合したホイールローダで、同社と川崎重工業子会社KCMの共同開発により、両社の技術を結集させたニューモデル。

現行モデルの良さを踏襲しながらも、「アクティブHSTコントロールシステム」を採用し、従来機比10%の燃費低減を実現するなど経済性を高めている。さらに作業性能、オペレータの快適性など、ホイールローダに求められるあらゆる点を改良し、ユーザーニーズに応えている。

価格(工場渡し・税別)はZW100-5Bが1230万円、ZW120-5Bが1620万円。販売目標は国内向けに2機種合計で年間800台を見込む。

《纐纈敏也@DAYS》

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