【AMAスーパークロス第13戦】ダバロス、東地区250SXクラスの完全勝利でリードを広げる

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エドワード・ジョーンズ・ドーム
エドワード・ジョーンズ・ドーム 全 2 枚 拡大写真
AMAスーパークロス第13戦はエドワード・ジョーンズ・ドームに6万213人のファン達を集めて行われ、東地区250SXクラスの決勝ではモンスターエナジー/プロサーキット/カワサキのマーティン・ダバロスが合計15ラップの全てをリードし、完全勝利を飾ることとなった。

東地区250SXのメインイベントのスタートでダバロスは勢い良く飛び出し、ホールショットを獲得した。ダバロスの後方にはヤマハのアレックス・マーティンとゲイコ・ホンダのジャスティン・ボーグルが続き、ボーグルは第3ラップで2番手につけ、JABモータースポーツのマット・レモインが3番手に駆け上った。

しかしレモインは第5ラップにクラッシュし、ゲイコ・ホンダのマット・ビスセグリアに3番手のポジションを譲り渡すが、第7ラップでモンスターエナジー/プロサーキット/カワサキのブレイク・バゲットがビスセグリアをパスして、結果的に3位でフィニッシュすることとなった。

「今夜のこのレースはタフだったよ。スタートは良く、僕は早期のリードを確保できた。僕はこの勝利を楽しみたい。そしてハードに働き続けるよ」とダバロスは語った。

この勝利によってダバロスは、東地区250SXクラスのチャンピオンシップにおいて、8ポイントのリードを確保することとなった。

尚、AMAスーパークロス第14戦は、4月5日(土)にヒューストンのレリアント・スタジアムにて開催される予定である。

東地区250SXクラス第7戦結果

1. マーティン・ダバロス(カワサキ)
2. ジャスティン・ボーグル(ホンダ)
3. ブレイク・バゲット(カワサキ)
4. カイル・カニンガム(ホンダ)
5. AJ・カタンザロ(ホンダ)

東地区250SXクラスシーズン累積ポイント

1. マーティン・ダバロス(カワサキ) ‐ 149
2. ジャスティン・ボーグル(ホンダ) ‐ 141
3. アダム・シアンシアルロ(カワサキ) ‐ 120
4. ブレイク・バゲット(カワサキ) ‐ 100
5. ヴィンス・フリース(ホンダ) ‐ 100

《河村兵衛》

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