極東開発、電動式塵芥収集車 eパッカーHVを発売…日野自動車と共同開発

自動車 ニューモデル 新型車
eパッカー ハイブリッド(プレス式)
eパッカー ハイブリッド(プレス式) 全 2 枚 拡大写真
極東開発工業は、ハイブリッドシャシの走行用モーターで塵芥収集装置を駆動させる電動式塵芥収集車『eパッカー ハイブリッド』を日野自動車と共同開発し、5月6日より正式発売する。

新製品は「第43回東京モーターショー2013」に参考出品として出展したもので、日野自動車の小型トラック『デュトロ ハイブリッド』に搭載されているハイブリッド車用バッテリーと走行用モーターを利用して、PTO(動力取り出し装置)を作動させることで、塵芥収集装置を電気で駆動するシステムを採用している。

走行時に充電ができるためコンセント接続による充電作業が不要で、また同社が従来より発売している「e パッカー」同様に、電気駆動時はエンジンを止めて作業ができるので、排気ガスゼロかつ低騒音化を実現した。

新製品は日野デュトロ ハイブリッドに搭載可能で価格(税抜)はプレス式が460万円、回転板式が445万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る