【F1 バーレーンGP】決勝結果

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ニコ・ロズベルグ(2位)にシャンペンを浴びせられるルイス・ハミルトン(1位)
ニコ・ロズベルグ(2位)にシャンペンを浴びせられるルイス・ハミルトン(1位) 全 8 枚 拡大写真
メルセデスのルイス・ハミルトンは4月6日、この日行われたバーレーンGPの決勝レースにおいて、ポールポジションからスタートしたチームメイトのニコ・ロズベルグを1秒差で抑えきり、先週末のマレーシアGPに続く2連勝を飾った。

ハミルトンはこの勝利によってチャンピオンシップポイントでトップを行くロズベルグに、11ポイント差の2位に迫ることとなった。

バーレーンGPの決勝レースのスタートで勢い良く飛び出したハミルトンは、ポールからスタートをしたロズベルグを第1コーナーでパス。そしてその後もメルセデスの2台は僅差でのバトルを繰り返し、メルセデスのチーフであるパディ・ロウィは、残り10ラップとなった時点で双方のドライバーにチームは両方の車をゴールさせることを望んでいると無線で伝えたが、2人のドライバーはトップを奪おうと必死で競り合い、第51及び第52ラップ目でロズベルグはハミルトンに0.5秒差にまで迫ったが、完璧なディフェンスを崩すことができずに2位でフィニッシュした。

レースを完全に圧倒したメルセデスに続いたのは、フォース・インディアとレッドブル、ウイリアムズの3チームで、フォース・インディアのセルジオ・ペレスがチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグとレッドブルのダニエル・リチャルドとセバスチャン・ベッテル、ウイリアムズのコンビであるフェリペ・マッサとバルテッリ・ボッタスを抑えきり、3位の表彰台に立った。

バーレーンGPの結果

1. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2. ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
3. セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
4. ダニエル・リチャルド(レッドブル)
5. ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
6. セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
7. フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)
8. バルテッリ・ボッタス(ウイリアムズ)
9. フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
10. キミ・ライコネン(フェラーリ)




15. 小林可夢偉(ケータハム)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る