JAXA、EVA支援ロボット実証実験の開発・運用チームが「スペースフロンティア」を受賞

宇宙 テクノロジー
JAXA、REX-J開発・運用チームがスペースフロンティアを受賞
JAXA、REX-J開発・運用チームがスペースフロンティアを受賞 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「REX-J」(EVA支援ロボット実証実験)の開発・運用チームが日本機械学会の宇宙工学部門表彰「スペースフロンティア」を受賞したと発表した。

一般表彰スペースフロンティアは、宇宙の先端を切り開いた人を表彰している。

今回受賞したREX-Jは、船外活動のような危険作業や単純な長時間作業などを、宇宙飛行士に代わって行う「有人宇宙活動支援ロボット(有人支援ロボット)」の実現を目指し、「空間移動技術」の要素技術の実証実験を行うミッション。

世界初となる伸展式ロボットアーム動作の宇宙実証やテザーを用いたロボット移動の宇宙実証(曝露環境下)、伸展式ロボットアームとテザーを用いたロボット移動の宇宙実証といったロボット技術の軌道上実証に成功したことが評価され、今回の受賞となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る