キャンピングカーユーザー、道の駅に求めるものは夜間のセキュリティ…日本RV協会調べ

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道の駅を利用する目的
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日本RV協会は、「道の駅」に関する調査を実施。その結果を発表した。

調査は2月18日から3月17日にかけて、「道の駅」をよく利用する400名以上のキャンピングカーユーザーに対し、「道の駅」に寄るときの利用目的や、利用する際に一番気にしていること、また1回の利用における出費額などを尋ねてみた。

その結果、「トイレ」 以外の利用目的については、「休憩・仮眠」がトップ、回答率は半数近い47.0%を獲得した。その次が「食事・地場産品(野菜など)の買い物」(31.4%)、3番目は「温泉などの入浴」(15.1%)となった。

キャンピングカーユーザーの最大の利用目的が「仮眠・休憩」であることを反映して、利用時のセキュリティーなどに関心を持つユーザーが増えたことも今回の調査で分かった。「休息時に最も気になること」を尋ねると、「夜間の安全性や騒音の有無」という答えが60%近くを占め、他の回答を断然引き離した。

また、道の駅で食事をしたり、食材の購入をしたりするキャンピングカーユーザーの消費金額について調べた所、一番多いのは「1円~2000円」(42.4%)、2位は「2000円~4000円」(40.7%)だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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