インターネットトラフィック、前年比で51%の大幅増…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシアのインターネットを通じて送受信される情報量であるインターネット・トラフィックが2013年、34万9,227メガビット/秒(Mbps)となり前年比で51%増加したことがわかった。昨年は23万631Mbpsだった。

マレーシア・インターネット・エクスチェンジによる調査によると、昨年1-3月、11月では特に増加率が高く、平均で前年比で75-80%増加した。 

政府が昨年1月から実施している月収3,000リンギ以下の若者(21-30歳)を対象とした200リンギのスマートフォン購入補助金制度によりスマートフォン利用者が増加したことなどにより、スマートフォン保持者が増加したことが貢献した。またスマートフォン利用者の間で、「フェイスブック」や「ツイッター」、「インスタグラム」などのソーシャル・ネットワークキング・サイト(SNS)や「WhatsApp」や「WeChat」、「Viber」、「LINE」、「カカオトーク」などのメッセージ・アプリケーションの人気が高まったことも貢献した。
(ザ・スター、3月8日、ベルナマ通信、3月7日)

広瀬やよい

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