86S J005 TOKACHI…十勝サーキットで86を存分に楽しむ…9月19日・20日

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
トヨタ・86
トヨタ・86 全 8 枚 拡大写真

トヨタマーケティングジャパンがトヨタ『86』を軸に、スポーツカーカルチャーを創出・醸成するためのイベントのひとつが“86S(ハチロックス)”だ。今年は“86S J005 TOKACHI”と銘打ち、北海道十勝サーキットでイベントを開催する予定だという。

トヨタマーケティングジャパンマーケティング戦略局スポーツカーカルチャーグループの喜馬克治氏によると、この十勝でのイベントは、これまでの日帰りイベントスタイルだったものから、1泊2日のキャンプ形式へとなり、「ファン同士の親交を厚く持ってもらうことが目的だ」と述べる。

コンテンツもより充実される。「86のポテンシャル、パフォーマンスを楽しんでもらえるように十勝サーキットを貸切りにして、1日中そこで存分にトレーニングにいそしんでもらい、その上達度、向上力をファン同士で交流してもらうことをこの86Sの目玉にしていきたい」と説明。

また、「サーキットのトレーニングイベントに入る前に、前夜祭を開催し、参加者に楽しんでもらおうと思っており、十勝周辺、帯広地区でナイトパーティを仕掛けていきたい」と話す。

このイベントの名称は、“86S J005 TOKACHI”。開催は9月19日(金)から20日(土)で、十勝スピードウェイ、帯広地区の宿泊施設を活用し、最大人員100組200名である。喜馬氏は、「これまでの86Sにはない規模を、北海道という雄大なスケールを活かしつつ開催したいと思っている」とその意気込みを語る。

さらに、これまで86Sは主に86ユーザーを対象に開催されてきたが、今回は、レンタル車両を用意し、「まだ手に入れていない86ファンや、これから手に入れようと検討している方々にも最大10組まで参加できるようにする」とした。

募集期間は4月11日から5月11日である。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る