国際協力銀行、丸五ゴム工業のインドネシア子会社に融資

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国際協力銀行(JBIC)は9日、岡山県の丸五ゴム工業(丸五ゴム)との間で、融資金額400万米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結した。本融資は、三菱東京UFJ銀行との協調融資によるもので、協調融資総額は600万米ドル相当。

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今回の融資は、丸五ゴムがインドネシアにおいて出資子会社PT. MARUGO RUBBER INDONESIA(PTMI)を設立し、自動車用ゴム製品の製造・販売事業を実施するために必要な資金を融資するためのもの。

丸五ゴムは、1954年の設立以来、防振ゴムや高機能ホースといった自動車用ゴム製品等の製造を手掛ける中小企業。インドネシアでは、今後も自動車市場の拡大が見込まれる中、丸五ゴムはPTMIを通じてインドネシア事業を進めることを企図している。

《山内 博》

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