ガリバー、直営店の小売台数が過去最高で大幅な増収増益…2014年2月期決算

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ガリバーインターナショナルが発表した2014年2月期の連結決算は経常利益が前年同期比37.1%増の72億0100万円と大幅増益となった。

売上高は同18.1%増の1693億9800万円と大幅増収となった。全直営店の年間小売台数は、従業員の人材育成の成果に加え、「アウトレット店」や、高級車を中心に扱う「LIBERALA(リベラーラ)」といった複数の小売チャネルの出店、大型展示場「WOW!TOWN」の通年稼動などが寄与し、約5万台と過去最高となった。

また、全直営店における買取台数は、小売台数の増加に伴う集客数の拡大により好調に推移した。

営業利益は同39.7%増の70億9400万円となった。

当期純利益は同46.3%増の43億6000万円だった。

今期の通期業績見通しは、小売チャネルの新規出店を加速するため、売上高が同2.1%増の1730億円、営業利益が同19.8%増の85億円、経常利益が同18.0%増の85億円、当期純利益が同17.0%増の51億円と増収増益を予想する。

《レスポンス編集部》

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