ヤマハ発動機、高性能コンパクト印刷機 YCP10 を発売

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ発動機・YCP10
ヤマハ発動機・YCP10 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、高精度・高品質・コンパクトなクリームハンダ印刷機の新製品「YCP10」を6月1日より発売する。

YCP10は、現行モデル「YCPII」の後継機種として開発。コンパクトサイズながら大型基板に対応するとともに幅広いマスクサイズに対応できる汎用性を確保、さらに上級モデルのハイエンド印刷機「YSP」と同等の印刷品質を織り込んだ、高性能でコンパクトかつコストパフォーマンスに優れたモデルとなっている。

同社独自の3Sヘッドやマスク吸着機能を標準装備。また、サーボ搬送などの採用により印刷ラインタクト13.5秒(通常印刷・当社最適条件)と現行機比約12%の高速化を実現。加えてスキルレスで基板と印刷マスクの位置合わせが可能な「グラフィック目合わせ機能」や、タブレット感覚で簡単に操作できる「タッチパネル」、グローバル展開を視野にCEマーキングに標準で対応するなど、扱いやすさも向上させた。

YCP10は、4月23日から25日まで中国・上海で開催の「ネプコン・チャイナ2014」、6月4日から6日まで東京ビッグサイトで行なわれる「第16回実装プロセステクノロジー展」に出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る