【ニューヨークモーターショー14】米国版 ルミオン、サイオンxB に限定車…テーマは「グリーン」

自動車 ニューモデル 新型車
サイオンxB(トヨタカローラルミオン)の「RS 10.0」
サイオンxB(トヨタカローラルミオン)の「RS 10.0」 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は4月10日、サイオン『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)の限定車、「RS 10.0」の概要を明らかにした。実車は4月16日(日本時間4月16日夜)、米国で開幕するニューヨークモーターショー14で初公開される。

RSとは「リリースシリーズ」の略。サイオン各車に、広く設定されてきた限定車シリーズだ。カローラ ルミオンは2007年に登場。米国での最新限定車の「RS 10.0」は、10度目のバージョンという息の長いモデルになる。

RS 10.0で目を引くのは、「エレクトリック・クォーツ」と名づけられた専用ボディカラー。緑を帯びたパールホワイトが、独特の個性を放つ。

インテリアはボディカラーに合わせて、ブラック基調の中に、グリーンのアクセントを採用。ユニークなのは、プロジェクター照明。夜間には、フロアマットなどに、「xB RS 10.0」の緑色のロゴが浮かび上がる仕掛け。

また、リアビューカメラをはじめ、スマートフォン用のワイヤレス充電装置など、装備が充実。オーディオは、サイオンの2014年モデル全車に標準の6.1インチのタッチパネル方式とした。

サイオンxBの RS 10.0は、4月16日に開幕するニューヨークモーターショー14で初公開された後、限定1500台が発売される予定だ。

《森脇稔》

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