ドラゴン補給船運用3号機の打ち上げ延期に…次回は4月19日

宇宙 企業動向
射点に立つファルコン9 v1.1 ロケット4号機(出典:JAXA/NASA)
射点に立つファルコン9 v1.1 ロケット4号機(出典:JAXA/NASA) 全 1 枚 拡大写真

米国フロリダ州にあるケープカナベラル空軍基地で日本時間4月15日午前5時58分に予定さていたドラゴン補給船運用3号機(SpX-3)の打上げが延期された。

ロケットの第1段でヘリウム漏れが起きたのが原因。

問題が解決できれば、次回の打上げは日本時間4月19日午前4時25分となる。

SpX-3フライトは、SpaceXのドラゴン補給船運用3号機を打上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ハーモニー」(第2結合部)下方に結合、ISSに補給物資を運搬するミッション。ドラゴン補給船としては5度目のフライト、ISSへ向かうフライトとしては4度目となる。

SpX-3フライトでは、打上げ時に約2254kgの物資が運搬され、帰還時には約1623kgの物資が回収される予定。

《レスポンス編集部》

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