【ニューヨークモーターショー14】フォードの主力商用車、トランジット…プライベートジェット感覚のミニバンに変身

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フォード トランジット・スカイライナー・コンセプト
フォード トランジット・スカイライナー・コンセプト 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは4月16日(日本時間4月16日深夜)、米国で開幕するニューヨークモーターショー14において、フォード『トランジット・スカイライナー・コンセプト』を初公開する。

同車は、米国で今夏発売される新型フォード『トランジット』がベース。トランジットは、フォードモーターの主力商用車。その乗用ミニバン仕様も用意され、2列シート版が『トランジット コネクト』、3列シート版が『トランジット コネクト ワゴン』を名乗る。

ニューヨークモーターショー14で初公開されるトランジット・スカイライナー・コンセプトでは、フォードモーターとGalpinオートスポーツが協力。「プライベートジェットの雰囲気をミニバンに」をテーマに、高級感を追求したカスタマイズを施す。

ハイライトは、4種類のモードが切り替えられる室内。「シアター」、「ビジネス」、「レセプション」、「トラベル」の4種類を、使用状況に応じて切り替える。とくに、シアターモードでは、52インチの格納式スクリーンが出現。リクライニングシートに座って、映画などのエンターテインメントが楽しめる。

エンジンは、フォードモーター自慢の環境エンジン、「エコブースト」。3.5リットルV型6気筒ツインターボが、ゆとりの走行性能を生み出す。

《森脇稔》

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