京王、動物園線50周年で記念切符発売やヘッドマーク掲出

鉄道 企業動向
京王電鉄は、動物園線開通と多摩動物公園の「ライオンバス」運行がそれぞれ50周年を迎えるのを記念し、記念乗車券の発売や動物園線列車へのヘッドマーク取り付けを行う。画像はヘッドマークのイメージ
京王電鉄は、動物園線開通と多摩動物公園の「ライオンバス」運行がそれぞれ50周年を迎えるのを記念し、記念乗車券の発売や動物園線列車へのヘッドマーク取り付けを行う。画像はヘッドマークのイメージ 全 2 枚 拡大写真

京王電鉄は、動物園線高幡不動~多摩動物公園間の開業50周年と多摩動物公園「ライオンバス」運行開始50周年を記念し、記念乗車券の発売や動物園線列車へのヘッドマーク取り付けを行う。同社が4月16日に発表した。

記念乗車券は専用の封筒に入った縦6cm×横15cmの乗車券3枚セットで、うち1枚は同線開通時に発売された記念乗車券のデザインを復刻している。裏面や封筒には開通当時の車両や多摩動物公園駅の写真などをあしらっている。

発売金額は1セット800円。発売部数は2000セットで、購入は1人3セットまで。4月29日7時から多摩動物公園駅で発売する。乗車券の有効期限は5月31日まで。

記念ヘッドマークは動物園線の7000系とライオンバスを描いたデザインで、4月26日から6月1日までの間、高幡不動~多摩動物公園間の折り返し列車に取り付ける。動物園線開業50周年にあたる4月29日と、ライオンバス運行開始50周年にあたる5月17日は、新宿8時51分発の多摩動物公園行き急行にも取り付けて運行する。

このほか、スタンプラリーも実施。京王線・井の頭線各駅などで配布するシートに高幡不動駅・多摩動物公園駅・京王れーるランド・多摩動物公園内ライオンバス乗り場にあるスタンプを集めて応募すると、抽選で賞品が当たる。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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