英国バーミンガム国際空港、3月の利用実績を公表…好調なトレンドは継続、長距離路線の旅客数は13%プラス

航空 企業動向
バーミンガム国際空港webサイト
バーミンガム国際空港webサイト 全 4 枚 拡大写真

4月16日、英国バーミンガム国際空港は3月の利用実績を公表し、旅客数が65万4683人(昨年同月比4.5%増)、長距離路線の旅客数が同13%増だったと明らかにした。

【画像全4枚】

昨年同月比ベースの増加率が高かった定期便を就航地別で見ると、英国領ジブラルタル(182.1%増)、スペイン・フエルテベントゥラ(95.3%増)、ドイツ・シュツットガルト(78.6%増)、スペイン・アレシフェ(75.3%増)となっている。チャーター便はトルコ(273.6%増)、バルバドス(83%増)方面が著しい伸びを記録した。

バーミンガム空港会社のポール・キーオCEO(最高経営責任者)は「3月は私たちにとって素晴らしい1カ月だった。ここ数カ月の好調なトレンドは継続中で、ますます多くの利用者がバーミンガムからの空の旅を選ぶ傾向にある」とコメントしたほか、滑走路延長の完了やドイツ・ケルン線など9路線の新規開設についても言及した。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る