日産片桐副社長「国内販売の反動減は足元想定どおり」

自動車 ビジネス 企業動向
日産自動車の片桐隆夫副社長
日産自動車の片桐隆夫副社長 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の国内販売部門を担当する片桐隆夫副社長は、消費税引き上げに伴う新車販売の反動減の動きについて、「足元ではおおむね想定どおりになっている」と指摘した。

4月18日に横浜市のグローバル本社で開いた記者会見で話した。片桐副社長は4月に入っての販売店への来場者数、新規受注はともに「昨年同期の2割減くらい。大体想定したとおりになっている」と述べた。

こうした反動減の動きが収まる時期については「6月が終わった時点かなと考えている」と指摘。足元の受注状況などから、第2四半期には巡航ペースに戻るとのやや楽観的な見方を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る