【北京モーターショー14】インフィニティ、日産 ジューク ベースの新型車を発表か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
日産 ジューク 改良新型
日産 ジューク 改良新型 全 3 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドが4月20日、中国で開幕する北京モーターショー14において、新型車を初公開する可能性が出てきた。

これは4月上旬、米国の自動車メディア、『LEFT LANE』が報じたもの。同メディアの関係者が、北京で開催されたインフィニティのプレスカンファレンスに出席。「インフィニティが『ジューク』ベースの新型車を、北京モーターショー14で初公開することを確認した」と伝えている。

同メディアによると、このプレスカンファレンスでインフィニティは、2014年に中国で発売する7車種をスクリーンへ提示。『Q50』(日本名:新型日産『スカイライン』)や『QX60』、『QX70』、『QX80』などに交じって、ジュークベースの新型車がスタンバイしているという。

インフィニティが、車種ラインナップの大幅な拡大を計画しているのは事実。2014年1月、デトロイトモーターショー14では、「今後5年間に、車種ラインナップを6割増やす」と発表している。

インフィンティの現行ラインナップは8車種。今後5年間に6割増やすということは、2018年までには、13車種程度へと、車種ラインナップが拡大することを意味する。

インフィニティは、「2018年までにプレミアムカーセグメントの80%をカバーする」と説明。プレミアム小型クロスオーバー車の分野に、ジュークベースの新型車で参入する可能性は高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る