日産自動車の西川廣人CCOは4月18日に横浜市にある本社で会見し、2014年度にグローバル9車種の新型車を投入する計画を明らかにした。
西川CCOは「グローバルで新型車を9車種投入する予定で、その中には電気自動車の第2弾となる『e-NV200』も含まれている」と述べた。
このうち日本市場に関しては「ダイムラーとのパートナーシップの最初の果実となる新型2リットルガソリンエンジンを搭載した『スカイライン』を来月発表する。そしてe-NV200を6月に発表する予定」と語った。
また日産では創立80周年を記念して、『フェアレディZ』や『GTR』などの歴代スポーツカーの人気色を『キューブ』、『リーフ』、『ジューク』に施したモデルを80周年特別仕様車として設定、順次発売する計画も公表した。