【北京モーターショー14】ロールスロイス ファントムに中国向けビスポーク仕様…カスタマイズの頂点へ

自動車 ニューモデル 新型車
ロールスロイス ファントムのピナクル・トラベル
ロールスロイス ファントムのピナクル・トラベル 全 8 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は4月18日、中国で4月20日に開幕する北京モーターショー14において、『ファントム』の「ピナクル・トラベル」(Pinnacle Travel)仕様を初公開すると発表した。

超高級車のロールスロイスは、ボディカラーや内装色、素材、装備などに対する顧客の要望が細かい。これらの顧客のニーズに応え、顧客の好みに合わせた1台にカスタマイズするのが、「ビスポーク」プログラム。

北京モーターショー14でワールドプレミアされるファントムのピナクル・トラベル仕様は、このビスポークプログラムを利用して、中国の顧客向けのカスタマイズを提案した1台。車名の「ピナクル」とは、頂点を意味する。

エクステリアは、ツートンのボディカラーが特徴。「マデイラレッド」と呼ばれる赤と、「シルバーサンド」と命名された銀の組み合わせだ。

インテリアもボディカラーに合わせて、「モレロレッド」と呼ばれる赤を各部にあしらう。最高級のレザーやウッドがふんだんに使用され、エクスクルーシブな空間に仕上げられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る