【北京モーターショー14】ブガッティ、24金を配した特別なヴェイロンを初披露

自動車 ニューモデル モーターショー
ブガッティ ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSEのブラック・ベス
ブガッティ ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSEのブラック・ベス 全 12 枚 拡大写真
19日、ブガッティは中国・北京モーターショー14に先駆けて行われた「フォルクスワーゲングループナイト」において、世界初公開となる『ヴェイロン16.4グランスポーツ VITESSE』の特別モデル「ブラック・ベス」を披露した。

北京モーターショー14にも出展する特別モデル『ブラック・ベス』の外観は、フロントグリルやエンブレムなどを24金で仕上げられた。最大出力1200ps、最大トルク153kgmを発生する8.0リットルW16気筒ガソリンエンジンは4個のターボチャージャーを搭載し、0‐100km/h加速は2.6秒、最高速は408.84km/hと、世界最高峰のパフォーマンスを実現する。

ブラック・ベスは、フランスの飛行家ローラン・ギャロス氏のために製作され、公道を走行できる最初のスーパーカーの1台として歴史に名を残したモデル名が復活したもの。1913年に生産された『タイプ18』に、5.0リットル直列4気筒エンジンを搭載して、最高速160km/hを誇った。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  2. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る