トヨタ、ヴィッツ をマイナーチェンジ…新型エンジン搭載で燃費25.0km/リットルを達成

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・新型ヴィッツ
トヨタ・新型ヴィッツ 全 11 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、『ヴィッツ』をマイナーチェンジし、4月21日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは、1.3リッター新開発エンジン(1NR-FKE)に、ハイブリッド車に採用しているアトキンソンサイクルのほか、クールドEGR、VVT-iEなどを採用し、世界トップレベルの最大熱効率38%を達成。さらに、1.3リッターエンジン搭載車(2WD)はアイドリングストップ機能を標準装備することで、走行燃費を従来モデルより3.2kmアップの25.0km/リットル(JC08モード)を実現し、エコカー減税の免税(100%減税)対象モデルとなった。

内外装は「Lively」をテーマにスポーティさと上質感を表現したデザインに一新。エクステリアはシャープかつ存在感を感じさせるスタイルを表現するとともに、インテリアは広範囲に渡りデザイン・素材を変更し、上質感を追求している。

また、ベーシックな「F」、華やかさを表現した「Jewela」、上質感を追求した「U」、スポーティな「RS」と、従来型と同様に4つのグレードを設定し、それぞれの個性を強調する改良を施した。

価格は115万5600円から199万4073円。

《纐纈敏也@DAYS》

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