トヨタ、ヴィッツRS G's をマイナーチェンジ…ボディ剛性の改善など

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・ヴィッツRS G's
トヨタ・ヴィッツRS G's 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、新型ヴィッツの発表に伴い、スポーツコンバージョン車『ヴィッツRS G's』をマイナーチェンジし、4月21日より販売を開始した。

今回のマイナーチェンジでは従来型からのスポット溶接の増し打ちなどに加え、センタートンネルブレース(補強材)の改良、リヤフロアへのブレース追加により、ボディ剛性を高めた。また、専用チューニングを施した前後サスペンションとEPSの採用により、優れた走行性能を実現している。

エクステリアはヘッドランプ、グリルの加飾変更により、スポーティなイメージを向上。インテリアはインストルメントパネルやシフトレバーベゼルにツヤのあるカーボンパターン加飾を取り入れ、スタイリッシュなイメージを付与した。また、G's専用シートの形状および、シート表皮を変更し、走行時の優れたホールド性と質感の向上を実現。さらに、アルミホイールは意匠変更を実施し、立体的な造形でシャープさと力強さを表現するとともに、軽量化により、走行性能の向上に寄与している。

価格は204万4145円から214万7237円。

《纐纈敏也@DAYS》

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