電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年度(2013年4月~2014年3月)の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年度比6.8%増の6140億円で、4年ぶりのプラスとなった。
また、3月のカーAVC機器は前年度比11.9%増の627億円で、8か月連続のプラスだった。
カーCDプレーヤは同2.7%増の28万2000台、カーDVDは同96.9%増の2万7000台で、ともに7か月連続のプラスだった。
カーナビゲーションシステムは同10.1%増の63万3000台で、8か月連続のプラス。ソース別構成比は、フラッシュメモリが83.7%、HDDタイプが16.2%、CD/DVD-ROMタイプが0.1%だった。
ETC車載ユニットは同18.1%増の43万7000台で、7か月連続のプラスとなった。