スバル富士重、輸出が当該月過去最高の5万2285台…3月実績

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スバル・新型フォレスター
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富士重工業が発表した2014年3月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比7.5%増の7万7953台と、2か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は、『フォレスター』の販売が好調で、同11.2%増の6万2069台で、2か月ぶりのプラスとなった。海外生産はフルモデルチェンジを控えた『レガシィ』『アウトバック』の在庫調整により、同4.9%減の1万5884台で、11か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同16.9%増の2万8783台で、3か月連続のプラスとなった。登録車はインプレッサシリーズとフォレスターの販売好調により、同15.6%増の1万9619台と3か月連続のプラス。軽自動車は『プレオ』『サンバー』などの販売好調で、同19.7%増の9164台と、7か月連続の前年超えとなった。

輸出は北米市場を中心に他市場においてもフォレスターの販売が好調なことにより、同49.0%増の5万2285台。3月として過去最高の台数を記録し、14か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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