三菱自、今期営業利益は9%増の1350億円で過去最高に

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・アウトランダーPHEV(参考画像)
三菱・アウトランダーPHEV(参考画像) 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車工業は4月24日、2015年3月期の連結業績予想を発表した。営業利益は前期比9%増の1350億円を見込んでおり、前期に続いて2期連続の過去最高となる。

世界販売はアジアを中心に全地域でプラスを計画し、13%増の118万2000台としている 売上高は10%増の2兆3000億円、純利益は最高となる5%増の1100億円を予想している。

会見した益子修社長は「前期までに再生が完了。今期からは持続的成長と企業価値向上の実現に取り組みたい」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る