日立建機の通期決算…国内向け堅調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
日立建機(参考画像)
日立建機(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日立建機は4月24日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は8029億8800万円(前年比+4.0%)、営業利益は691億6300万円(+34.3%)、経常利益は536億7100万円(+47.5%)、純利益は289億3900万円(+23.3%)だった。

国内の建設機械需要は、震災復興工事・インフラ整備を始めとした公共投資の増加や新設住宅着工戸数が高い水準であったことにより、レンタル向け需要を中心に好調に推移。そのほか、欧州、中国などが順調だった。

2015年3月期の業績見通しについては、売上高8000億円(-0.4%)、営業利益800億円(+15.7%)、経常利益は750億円(+39.7%)、純利益は450億円(+55.5%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る