ユタカ技研の通期決算…経常利益および純利益が過去最高を更新

自動車 ビジネス 企業動向

ユタカ技研は4月24日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1960億3500万円(前年比+15.3%)、営業利益は112億0200万円(+63.7%)、経常利益は114億5700万円(+52.2%)、純利益は64億3300万円(+65.1%)だった。

国内市場における軽自動車部品の構成の増加等による影響があったものの、海外市場における受注状況が回復。さらに、生産体質強化施策の展開、固定費の削減等により、経常利益と当期純利益は過去最高益を更新した。

2015年3月期の業績見通しについては、売上高2050億円(+6.2%)、営業利益110億円(-1.8%)、経常利益は110億円(-4.0%)、純利益は62億円(-3.6%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る