ホンダ通期決算…営業利益37.7%増、四輪・二輪ともに好調

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・N BOX
ホンダ・N BOX 全 2 枚 拡大写真

ホンダは4月25日、2014年3月期(2013年4月-2014年3月)の連結決算を発表した。

【画像全2枚】

それによると、売上高11兆8424億円(前期比+19.9%)、営業利益は7502億円(+37.7%)、税引き前純利益は7289億円(+49.1%)、当期純利益は5741億円(+56.4%)だった。

国内、北米における四輪車、アジアにおける二輪車の販売増加、コストダウン効果、円安に伴う為替影響などにより、大幅な増収増益となった。

2013年度通期における四輪の連結売上台数は、好調な国内販売が寄与し、356万台(+4.5%)を記録。二輪はアジアで2ケタの伸びを示し、1034万3000台(+8.8%)となった。

今期の業績見通しについては、売上高12兆7500億円(+7.7%)、営業利益7600億円(+1.3%)、税引き前純利益7450億円(+2.2%)、純利益は5950億円(+3.6%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
  4. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  5. 【スズキ アドレス125 試乗】扱いやすさ&快適性は星5つ!“軽快125”の新スタンダード…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る