【ニューヨークモーターショー14】ダッジ チャレンジャー 2015年型に「スキャットパック」…サーキット仕様

自動車 ニューモデル 新型車
ダッジ チャレンジャー スキャットパック シェイカー
ダッジ チャレンジャー スキャットパック シェイカー 全 10 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのダッジブランドは4月16日、米国で開幕したニューヨークモーターショー14において、2015年モデルの『チャレンジャー』をワールドプレミア。同時に、「スキャットパック」を設定すると発表した。

画像:ダッジ チャレンジャー スキャットパック シェイカー

ニューヨークモーターショー14で初公開された2015年モデルは、現行チャレンジャーにとって、初の大幅改良車。内外装のリフレッシュや新しいパワートレイン採用などを行った。

2015年モデルに設定されるのが、スキャットパック。サーキット走行志向の顧客向けに用意されるもので、スキャットパックとスキャットパック・シェイカーの2種類がラインナップされる。

スキャットパックでは、6.4リットルV型8気筒ガソリンエンジン「HEMI」を標準搭載。最大出力485ps、最大トルク65.7kgmを引き出す。トランスミッションは6速MTまたは新開発の8速AT。ブレンボ製ブレーキと20インチアルミホイールも標準となる。

スキャットパック・シェイカーでは、6.4HEMIに加えて、5.7リットル V型8気筒ガソリンエンジン「HEMI」も選択可能。最大出力は375ps、最大トルクは56.7kgm。0-96km/h加速は5秒台の実力だ。スキャットパック、スキャットパック・シェイカーともに、アグレッシブな外装に仕立てられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る