相鉄に「特急」登場…初日は7000系も運用に

鉄道 企業動向
相鉄は4月27日のダイヤ改正で新種別「特急」の運転を開始。写真は運転開始当日の、7000系電車による湘南台行き特急
相鉄は4月27日のダイヤ改正で新種別「特急」の運転を開始。写真は運転開始当日の、7000系電車による湘南台行き特急 全 8 枚 拡大写真

相模鉄道(相鉄)は4月27日、ダイヤ改正を実施し、本線といずみ野線で新たに「特急」の運転を開始した。相鉄が新たな列車種別を導入したのは1999年ダイヤ改正で登場した「快速」以来約15年ぶり。

「特急」は平日・土休日ともに日中の10時~16時台、本線系統の横浜~海老名間といずみ野線系統の横浜~湘南台間で1時間あたりそれぞれ2本を運行。途中停車駅は本線系統が二俣川・大和、いずみ野線系統が二俣川・いずみ野で、横浜~海老名間を26分、横浜~湘南台間を24分で結ぶ。

また、これまでいずみ野線系統の横浜~湘南台間で運転されていた「快速」を、特急運転時間帯にあたる日中10時~16時台は横浜~海老名間の運行に変更。海老名駅に初めて快速列車が乗り入れた。

同日は現在同線で最古参となる7000系電車も特急運用に入り、各駅のホームにはカメラを構えたファンの姿が見られた。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る