GM、韓国に新デザインセンターを開業

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GMコレアの新デザインセンター開所式
GMコレアの新デザインセンター開所式 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの韓国子会社、GMコレアは4月25日、仁川(インチョン)本社に新たなデザインセンターを開業した。

新デザインセンターは、GMの将来の商品戦略に向けて、デザイナーの労働環境を引き上げるのが狙い。このデザインセンターの建設に、GMは4000万ドル(約41億円)を投じた。

新デザインセンターの開業により、GMの韓国のデザイン部門の面積は、2倍に拡張。内外装のスタイリングデザイン、デジタルデザイン、スタジオエンジニアリングなどの業務を行う。

GMコレアは、デザイン、エンジニアリング、製造を一体で行っているGMの世界7拠点のひとつ。シボレーブランドの主力コンパクトカー、『スパーク』、『アベオ』、『クルーズ』などのデザインを手がけた。

GMのグローバルデザイン担当、エド・ウェルバーン副社長は、「韓国はGMのグローバルデザインの重要拠点。新デザインセンターの開業が、GMの未来の商品戦略に良い効果を与えるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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