警察署玄関にクルマ突っ込む、逮捕の男は過失を主張

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25日午前6時15分ごろ、神奈川県横浜市戸塚区内にある神奈川県警・戸塚署の正面玄関に軽乗用車が突っ込む事故が起きた。自動ドアのガラスが損壊したが、人的な被害は無かった。クルマを運転していた33歳の男が現行犯逮捕されている。

同署によると、逮捕された泉区内に在住していた男は同署前にクルマを停車させたが、突然加速。そのまま正面玄関の自動ドアに突っ込んだという。

この事故でドアガラス付近が損壊したが、当直の署員は離れていたところにいたためケガはなかった。同署は運転していた男を建造物損壊の現行犯で逮捕している。

男は事故の直前、署員に声を掛けられ、一旦は同署前を離れていたが、再び戻ってきた際に事故を起こした。聴取に対しては「アクセルとブレーキを踏み間違えた」などと供述しているが、その一方で意味不明な言動も繰り返しており、警察では刑事責任能力の有無を含め、慎重に調べを進めている。

《石田真一》

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