大型トレーラーがJR陸橋手前の高さ制限バーに衝突

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25日午後1時30分ごろ、神奈川県横浜市神奈川区内の市道を走行していた大型トレーラーが、JR東海道本線の陸橋手前に設置された高さ制限バーに衝突する事故が起きた。バーは衝突の弾みで倒壊したが、巻き込まれた車両はなく、人的被害も発生しなかった。

神奈川県警・神奈川署によると、現場は横浜市神奈川区入江1丁目付近で片側1車線の直線区間。大型トレーラーは海運用コンテナを積載。JR東海道本線などが通る陸橋下を通過しようとしていたが、手前に設置されていた高さ制限バーに衝突した。

衝突によって鉄製のバーが倒壊。道路を塞ぐ状態となったが、巻き込まれた他車両はなく、人的な被害も発生しなかった。警察はトレーラーを運転していた46歳の女性から器物損壊容疑で事情を聞いている。

現場の高さ制限は3.8mだが、路面からコンテナ上部までの高さは4.2mだった。聴取に対して女性は「高さ制限を見落としてしまった」などと供述しており、警察は事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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