JR東日本の新たな3カ年数値目標、約2.8兆円に

鉄道 企業動向

JR東日本は4月30日、新たな3カ年数値目標を設定したと発表した。

同社は2012年10月30日に公表した「グループ経営構想V~限りなき前進~」のもと、グループが達成を目指す数値目標については対象期間を3年間とするとともに、その3カ年目標を1年ごとに見直し、新たな3年間を対象とする数値に改めることで、経営を取り巻く環境変化などを反映した数値目標を掲げることにしている。

新しい数値目標は2017年3月期の連結営業収益で2兆7910億円。運輸業で1兆8730億円、駅スペース活用事業で4030億円、ショッピング・オフィス事業で2810億円、その他で2340億円を目指す。連結営業利益は4120億円、連結営業キャッシュフローが3年間で総額1兆8000億円とする。

3年間の連結設備投資総額は約1兆6000億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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