【北京モーターショー14】ルノー メガーヌ R.S.、中国初公開…年内に中国投入へ

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー メガーヌ R.S.(北京モーターショー14)
ルノー メガーヌ R.S.(北京モーターショー14) 全 3 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは4月20日、中国で開幕した北京モーターショー14において、最新の『メガーヌR.S.』を中国初公開した。

メガーヌは、ルノーの主力Cセグメント車。現行モデルは3世代目で、2008年秋、パリモーターショー08でデビューした。シリーズの頂点に立つ高性能グレードが、ルノースポールが手がけたメガーヌR.S.。

2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力265ps、最大トルク36.7kgmを発生。トランスミッションは6速MT。サーキット走行にも対応し、足回りは専用チューニングを受けている。

今回、ルノーは最新のメガーヌR.S.を中国初公開。2013年9月、フランクフルトモーターショー13でワールドプレミアされたモデルで、ヘッドライト、バンパー、ボンネットのデザインが一新され、新型『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)などに通じる最新のルノー顔に生まれ変わった。ヘッドライト回りはグロスブラック仕上げ。

なおルノーは4月20日、北京モーターショー14のプレスカンファレンスにおいて、「2014年後半、メガーヌR.S.を中国市場に投入する」と発表している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る