4月のホンダのインド販売、30%増の1万台超え…新型 シティ が牽引

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ホンダのインド現地法人、ホンダシェルカーズインディアリミテッドは5月1日、4月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万1040台。前年同月比は30%増と、大幅増を維持する。

1万1040台の内訳では、モデルチェンジを受けたばかりの新型『シティ』が7044台と牽引役を果たす。新型コンパクトカーの『アメイズ』も、3355台を売り上げた。以下、『ブリオ』が578台、『CR-V』が63台で続く。

また、4月のインドからの輸出実績は、402台だった。

ホンダの2013年度(2013年4月から2014年3月)のインド新車販売は、13万4339台と新記録。前年比は83%増と大きく伸びた。ホンダの2012年度のインド新車販売は、7万3483台。

「2014年度も最高のスタートを切った。新型シティに対する顧客の素晴らしい反応に感謝したい」と語るのは、ホンダシェルカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen営業&マーケティング担当副社長。「アメイズのデビュー1周年を記念した特別モデルも投入。2014年度の販売にも自信が持てる」とコメントしている。

《森脇稔》

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